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Restoration of Vespa 150
This is the "Vespa 150 Sprint Veloce" made in Taiwan, 1977.
But When I got it, the engine had already changed  to "Vajaj" 180cc as
Taiwanese people calls "AB" (means mixed).
                                                           
...Picture from the tour called "Goes South" in 2003
1. Before Restoration
1977年製ベスパ150スプリント・ヴェローチェ。これを入手したときには既にエンジンはインド・バジャジ製の180ccエンジンに換装されていた。200ラリーと比べても遜色ない走りで不満はないが、台湾ではこのようにオリジナルでないものが混在している状態を”AB"と呼ぶらしい。(AとBが混ざっている、の意)
ある日長距離の旅に出たところ、ホテル宿泊翌日、出発してみたら2つ目の角でエンジンが停止、電車で帰る派目となる。のちにやはり電車で送り返されてきた我がベスパはピストン交換、エンジンオーバーホールの大手術を受けることとなり、これを機にレストアを決意した。
2. Demobilized
Bare body and demobilized engine. Some scratches were found on the piston, sleeve and head. This seems to occur because of oil problem.
バラバラにされたボディとエンジン。ボディはかろうじてオリジナルの状態を保っていたものの、製造後25年たっており、オイル塗れで新車のころの姿はもはや望むべくもない。
問題のエンジンはバラしてみたら、ピストン・スリーブ・ヘッドなどに引っかき傷が見受けられ、本格的にオーバーホールせざるを得なかった。診てくれた行きつけのショップではエンジンオイルが問題ではないかと言われた。
Repaited body and centre wheel. Picture shows the "bright" blue colour, but actual one is more dark like "blue-gray". My image of the colour is, the one I had seen on the Japanese magazine over 10 years ago, when I was an university student.
3. Repaint
塗装の完了したボディ。写真で見ると「明るい」ブルーのようだが、実際は「ブルーグレー」に近い。私のイメージしたのは大学時代(もはや10年以上前のことだ)に初めてベスパを見つけた雑誌「クラブマン」に載っていたベスパである。
ここには紹介していないが、知り合いの自動車工場で塗ってもらったらボディの底面とタイヤハウスの内部は車のアンダーコート塗装がしてあった。
ホイールそのものはボディ同色としたが、その中心部は左の写真のように白く塗ってもらう。
200ラリーを「フルオリジナルで」レストアしたときにはできなかったことを今回はいろいろ試してみることとしたのだ。
To be continued....
4. Built Up
Choise some not original parts, "but beautiful". Front "Piaggio" logo is now avairable of red one, all rubber parts are white, front spring is black and I deceided to select the brown colour of double single seat and throttle(grip) cover.
いよいよ組上げの段階となり、ここからはショップのマスターと相談しつつ、最終的に交換パーツを決定した。
オリジナルでなければならない、というレストアのひとつの手法から逃れるとこんなにも美しくまた、自由な選択ができることになるのだ。
おそらくは社外品のピアジオの赤いマーク、一部で定番となった白いゴムパーツ、黒いスプリングなどが左の写真に見られるが、その他にも茶色のシングルシート2座に同色のハンドルグリップなど、自分の好みと方向性に合わせて選択肢は多々あるのだ。